沖縄を支え続ける型枠組立・解体工事

株式会社一晏建設では、沖縄県全域で型枠工事を承っております。こちらのページでは弊社で請負可能な工事のご紹介をさせて頂きます。
お仕事のご依頼もしくは、求職者様のご参考になればと思います。どうぞご覧ください。お電話やメール、お問い合わせフォームからでも、ご質問などいつでも随時お受付しております。お気軽にお問い合わせください。

型枠工事

基本となる型枠大工の作業は、建築物の骨組みにコンクリートを流し込むための器を木材などで組み立てて、コンクリートを流し込み、固めて、コンクリートの形状を作る、ビルやマンションの強固な基礎を造るための重要な作業です。また型枠工事にも様々な種類があり、化粧打放型枠・システム型枠・新素材型枠など、建築物や現場状況によって様々な工法を用います。それぞれ特徴やメリットがあることはもちろんですが、多くの実績と経験を積み、身に付けた技術とノウハウで、状況に最も適した工法で、その特徴を最大限に活かすことができることこそが弊社の強みです。

型枠解体

様々な建築物で施工した型枠。その型枠の解体の基本的な順序は型枠を建てた順序と逆に解体していくとスムーズに作業が進みます。弊社の最大の主力事業は型枠工事ではありますが、型枠解体工事ももちろん含みます。施工から完了までの作業においてもそうですが、周囲にも細心の注意を払いながら気を配ることも忘れず徹底しています。

型枠工事の流れ

型枠大工の仕事とは、鉄筋コンクリート造の建物において、コンクリートの形を決める“型枠”をつくること。固まってしまうと元にもどらないコンクリート相手の施工なので、失敗は一切許されません。安全性の高い建物は、一つひとつに隙の無い、確かな作業の集大成。当社が心を込めて手掛ける、型枠工事の工程をご紹介いたします!

①ひろい出し

型枠の加工図を作成する作業のこと。お預かりした建物の設計図をもとに、柱、壁、梁、床などの形状・寸法を拾い出し、必要となる型枠を図面に落とし込みます。

②加工

作成した加工図をもとに、型枠のパネル加工を行います。型枠の材料となる合板や桟木を切断し、組立パネルや柱型、梁型、スラブ材、補助パネルといった、各所のパーツを製作していきます。ここまでで前準備は完了。ここから先は現場での作業になります。

③スミ出し

現場において型枠を立てる場所に印をつけていく作業のこと。今後の型枠組み立ての基準をつくる、大切な作業です。スミ出しが終わると、今度はスミを打ったところに合わせて、コンクリ釘で桟木を打っていきます。※弊社ではスミ出しの作業はございません。

④建て込み

あらかじめ部品化しておいた柱や壁、梁などの型枠材を組み立てていきます。この作業の良し悪しによって建物の出来が左右されるため、一切妥協は許されません。型枠を建てた後は、コンクリートを入れても変形しないよう、銅管で締め付けを行います。

⑤コンクリート打設

コンクリートを打設してしまうと、もうやり直しはききません。そのため建て込み完了後は、型枠に補修を要する箇所や未完成の部分が無いか、各所を念入りに点検してまわります。施工に問題が無ければ、ポンプ車などからコンクリートを型枠に流し込んでいきます。※弊社ではコンクリート打設の作業はありません。

⑥型枠解体

型枠に流しこんだコンクリートが固まったら、バールなどを用いて型枠をはがしていきます。型枠パネルは転用することも考慮し、出来るだけ傷めないように取り外しを実施。材料を搬出し、充分に清掃を行います。

⑦お引き渡し

解体が終わったら、型枠工事は終了です。この後は仕上げ工事が始まりますので、続いて施工する業者に現場を明け渡します。次の業者が気持ち良く作業ができるよう、現場整備は万全を心掛けています。

お気軽にお問い合わせください。

まずは些細なご質問などだけでも結構です。一度お気軽にお問い合わせください。お問い合わせから見積もりまでは無料で実施させて頂きます。お電話もしくはお問い合わせフォームなどお好きな方法をご活用ください。万が一お電話に出れなかった場合は折り返しさせて頂きます。お問い合わせフォームであれば24時間対応していますのでそちらもご利用ください。

問 フォーム

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